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論文

Determination of depth profile of CuO$$^{+}$$ and Cu$$^{+}$$ in superconductors by a wet-chemical method using flow-coulometry

佐々木 祐二

Analytical Sciences, 15, p.421 - 425, 1999/05

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.01(Chemistry, Analytical)

銅の不安定イオン種、CuO$$^{+}$$,Cu$$^{+}$$の測定に関する湿式化学分析法を用いて、試料ペレット表面から内部へのこれらイオンの分布状態を調べた。セラミック法で調製した試料のCuO$$^{+}$$/Cu total比は表面に低く、そして内部に向かって徐々に増加する特徴を持つことがわかった。一方YBa$$_{2}$$Cu$$_{3}$$O$$_{8}$$試料中のCu$$^{+}$$/Cu total比はほぼ均一であった。陽極定電位電解を施したLa$$_{2}$$CuO$$_{y}$$試料は電解しないものに比べて非常に高い酸化状態を示した。電解処理したLa$$_{2}$$CuO$$_{y}$$試料表面及びバルク組成のCuO$$^{+}$$/Cu total比は超伝導特性に影響を与えることが確認された。

論文

Characterization of superconducting oxides, La$$_{2-x}$$M$$_{x}$$CuO$$_{y}$$ (M=alkali metals), synthesized in MOH molten salts

佐々木 祐二; Wuryanto*; 武石 秀世

Analytical Sciences, 12, p.499 - 501, 1996/06

 被引用回数:1 パーセンタイル:5.9(Chemistry, Analytical)

アルカリ水酸化物の溶融塩沿中で合成したLa$$_{2-x}$$M$$_{x}$$CuO$$_{y}$$超伝導物質(M=アルカリ金属)は、磁化率、結晶構造、組成及び高酸化状態、CuO$$^{+}$$、の濃度測定などによって調べられた。La$$_{2-x}$$M$$_{x}$$CuO$$_{y}$$試料中のCuO$$^{+}$$濃度は同じxの値を持つ。La$$_{2-x}$$Sr$$_{x}$$CuO$$_{y}$$試料のそれよりも高く、そしてLa$$_{2-x}$$Na$$_{x}$$CuO$$_{y}$$試料の超伝導特性が最も高いことを明らかにした。

論文

超伝導物質の微少電極を用いる電極反応

佐々木 祐二

化学と工業, 45(8), p.1433 - 1434, 1992/08

超伝導状態の物質を用いての電極反応は、超伝導物質が電気抵抗0の状態をとり得る、電極内に電子ペアを含有するという独特な性質を持っており、新規な電気化学情報が得られると期待される。超伝導状態を起こし得る、極低温における電気化学測定は溶媒の種類の制限、高い溶液抵抗などのため困難であるが、この様な条件下では微小電極の採用が最も優れている。これは、極めて高い抵抗を持つ系においてもボルタモグラムの測定が可能なこと、高速の電極反応の解析可能なことなどの特徴をもつ。ここでは、臨界温度110KのBi$$_{2}$$Sr$$_{2}$$CaCu$$_{2}$$O$$_{8}$$微小バンド電極を使い、常温でのボルタンメトリーに関する論文と金の微小電極を使っての153$$sim$$88Kにおけるボルタンメトリーに関する論文を主に紹介した。

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